中性脂肪の増えすぎは健康に良くないと言われています。中性脂肪は体温を一定にしたり、内臓を外部の衝撃から守ったり、体を動かすエネルギーとして働きます。しかし、中性脂肪が増えすぎると、主に皮下脂肪となり肥満の原因になります。内臓に沈着したものは臓器障害の原因となります。中性脂肪は、増えすぎたからといって、すぐに体に悪影響が出るというわけではありません。しかし、増えすぎた状態で過ごしていると、動脈硬化、高脂血症、肥満症、糖尿病などの原因となってきます。また、病気の他にも、肝臓が解毒作用、代謝を行えなくなる脂肪肝、血液中の中性脂肪、コレステロールの過剰蓄積から血液が流れにくくなる事からおきる高血圧症なども起こりやすくなってきます。動脈硬化は動脈壁の限局的な肥厚増殖が起き、そこに脂質、カルシウム塩が沈着して、血管壁の弾性線維を破壊し血管の弾力性が失われた状態を言います。また、高脂血症は、血液中の脂質値が必要量より異常に多い状態のことで、血中脂質の高い状態の継続は、狭心症、心筋梗塞など心臓病の原因となってきます。その他、糖尿病は、ブドウ糖が血液中に増え過ぎ、糖が尿の中に溢れてきた状態を言います。高血糖の持続が急性または慢性の合併症を発症させ日常的な生活に様々な障害をきたしてしまいます。
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